犬の避妊手術のメリット・デメリットについて

犬を飼い始める際に、初期費用として考えなければならないのは避妊や虚勢の手術です。特にペットとして犬を飼う際にはメスの避妊手術が必要と言う話はよく聞くと思います。とはいえ、「飼うためとはいえ健康な体を傷つけるのはなんだか気が引けてしまう…」なんて考える方も多いと思いますが、実は避妊手術を行うことは犬にとってもメリットがあるのです。

避妊手術のメリット

犬は基本的に1年に2回発情期を迎え、1回で5~10匹の子どもを産みます。もし避妊手術をしなければあっという間に増えてしまいます。増えた子どもたちを一緒に責任を持って飼えるのであれば問題ありませんが、一人暮らしで犬を飼っている場合など、物理的に不可能な場合がほとんどです。引き取り手を探すのも簡単ではありませんよね。そのような事態に陥らないために避妊手術は必要になるのですが、それは飼い主側だけのメリット。犬にとってもメリットがあります。それは子宮・卵巣を切除するので、ガンなどの重い病気のリスクが低下することです。また、避妊していないメス犬で多くみられる子宮蓄膿症、乳腺腫瘍などの病気を予防することもできます。他にも発情期というものがなくなるのでホルモンバランスの変化による体調不良といったストレスの原因も排除することができるのです。

避妊手術のデメリット

一方で、もちろんデメリットもあります。それは手術そのものがまず犬にとって負担になることです。手術は簡単ではないためどうしても負担がかかり内臓の機能低下、呼吸困難などのリスクを伴います。その他、発情しなくなることでエネルギーの消費が抑えられるので肥満の原因になることもあります。できるだけ犬に負担のかからない方法で避妊手術ができるように術方も改善され筒はありますが、やはり多少の負担は避けられないようです。

飼いやすい犬といっても人それぞれ、目的によって選びましょう

ペットを飼う人は非常に多く、今や日本の約3割が何らかのペットを飼っているといわれます。
その中で特に犬の人気は高く、飼われている数はいろいろなペットの中で一番を保っています。
これから犬を飼ってみたいと思っている人もたくさんいることでしょう。

散歩が少なくて済む犬、抜け毛の少ない犬

しかし、いざ飼おうと思ったときに悩むのがどの種類を飼うかという点です。
特にはじめてなら飼いやすい犬にしたいと考えるものですが、この「飼いやすい」という基準は人によりさまざまですし、どのような目的で飼おうと思っているかによって異なるからです。
ここでは目的別に飼いやすい犬を紹介しましょう。
まず犬に散歩は不可欠ですが、あまり時間がない、体力に不安があるといった人なら散歩量が少なくて済む犬のほうがいいでしょう。
基本的に、犬の大きさに比例して散歩の量は増えます。
したがって小型犬のほうが好ましく、チワワやポメラニアン、シーズー、フレンチブルドッグ、ペキニーズなどがおススメです。
次に抜け毛の少ない犬です。
最近は室内飼いが多くなっていますが、その際に抜け毛はやはり気になるもの、特に小さいお子さんのいる家庭なら抜け毛の少ない犬を求められることが多いようです。
トイプードルやヨークシャーテリア、マルチーズ、パピヨンといった種類は比較的抜け毛が少なめです。
ただまったく抜けないわけではないし、こまめにブラッシングをすれば抜け毛が多い種類でもさほど気になることはないようになるかと思いますよ。

臭いの少ない犬、しつけやすい犬

そしてやはり室内飼いとなると臭いも気になりますよね。
比較的臭いの少ない犬種としては、トイプードル、フレンチブルドック、パピヨン、ミニチュアシュナウザーなどが挙げられます。
犬の臭いは体から分泌される皮脂や汚れの付着、口臭、さらに便にも原因があるので、日ごろからしっかりシャンプーをするなどでかなり予防できます。
また、しつけのしやすさも大事ですよね。
ただ「かわいい」だけで飼い始めてから、しつけが難しいのに気づいては大変です。
トイレや外出など、しつけの必要なシーンはたくさんあります。
もちろん個体によって差はありますが、遺伝や特性などに大きく影響されます。
トイプードルやゴールデンレトレバー、ラブラドールレトレバー、ボーダーコリー、シェットランドシープドッグなどはしつけのしやすい犬種です。
一般的に「賢い」といわれる種類はしつけやすいのですが、「賢い」=「飼いやすい」ということにはなりません。